矯正治療
矯正中の歯磨き
矯正中はお口の中に装置がつくことでブラッシングしにくくなります。 矯正をして歯並びがきれいになっても、むし歯になってしまってはもったいないので、私たちと一緒にお口の中を清潔に保っていきましょう!
丁寧な歯磨きが必要です!
左の写真では、プラーク染め出し液をつかって染めた直後です。
矯正装置(ブラケット、ワイヤー)の周囲に汚れがついています。汚れが歯、矯正装置に残ることで、むし歯や歯肉炎になってしまうのです。
このような汚れを、効率的にしっかり落とすために、使用する道具や使用方法を以下に説明していきます
歯磨きに必要な道具です!
1.三角ハブラシ 歯磨きの基本となるものです。 矯正装置の上と下、中央に使います。 |
↑左右に細かく動かします |
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2.歯間ブラシ ワイヤーと歯の隙間や歯と歯の間の三角形ゾーン(磨き残しがたまりやすい)に使います。歯間ブラシには各種サイズがあるため、患者さんにあったサイズを歯科衛生士がご指導いたします。 |
↑歯に沿わせて上下に動かします |
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3.ワンタフトブラシ 歯ぐきの境目や装置の周りの細かいところで、威力を発揮します。普通のハブラシの先端や角を使って磨くよりも、ピンポイントにブラシが当たるのできちんと磨けます。 |
↑軽い力でなぞるように使いましょう |
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4.フッ素入りフォーム フッ素はむし歯になりにくい歯にする効果があります。 歯磨きの後、フォームをワンプッシュ分お口の中でゆきわたらせて下さい。フッ素の効果を出すためにその後30分は飲食を避けるとより効果的です。 |
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5.歯垢染色剤 気をつけていても癖が出て、同じ場所が磨けていないこともあります。 磨きづらい場所を知ることで、磨き残しのない歯磨きができます。 |