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俺たちの箱根駅伝　上

「陸王」、「ノーサイドゲーム」などと同じく、とても魅力的な一冊。
この作者の作品には、熱量があり読みだしたら止まらない。そして読むと元気がもらえます。
観戦する側は上位の走者や監督ばかり目に行きがちですが、それに携わる人達がたくさんいて、それぞれにドラマがあることがわかります。新たな目線で正月の箱根駅伝中継を楽しめそうです。
上巻最後にはうるっときます。早く下巻を読みたいです